当社は、「社会に人に信頼されるものづくり企業であり続けます」という企業理念のもと、船舶・海洋、動力エネルギー、プラントエンジニアリング、物流システム、社会インフラ建設、環境リサイクルなど幅広い分野で培った技術力を基盤に、地球環境にやさしく、社会や人に役立つ製品・サービスを提供することで、社会に貢献していきます。
当社は2007年、創立90周年を迎えたのを機に、10年後のありたい姿を描いた「100周年ビジョン」を策定しました。10年後のありたい姿として、次の2つを掲げております。
① 高い技術力を基盤に、地球にやさしい環境対応型製品・サービスを提供することで、信頼の企業ブランドとして世界に浸透している
② 環境変化に対応し、人も会社も進化し続けており、新事業の成長により強い事業ポートフォリオを持つ会社に生まれ変わり、社会へ貢献し、CSR重視の経営ができている
このありたい姿を実現するために、2011年度を初年度とする3カ年間の中期経営計画(11中計)を策定し、現在、そのアクションプランを実行へと移しています。
11中計では、「新・三井造船創成に向けて」厳しい時代に備えるとともに、将来の飛躍への基盤を固めることを基本方針としております。具体的には、企業総合力と環境エネルギー関係技術開発による事業拡大、グローバル展開による事業拡大を推進していきます。また、徹底的に製造コストを削減し製品競争力の強化を行なっていきます。
事業を支える経営基盤に関しても、経営システムの進化、人づくり、技術基盤の強化などに重点的に取り組み、企業価値の持続的向上を図っていきます。経営システムに関しては、事業環境変化に対応する機敏な経営を目指します。また、人づくりでは、特にグローバルに活躍できる人材の早期育成を進めています。技術基盤の強化については、基礎技術の再構築を進めてゆきます。
皆様方には、今後とも一層のご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長
加藤 泰彦