社長メッセージIR情報

株主の皆様へ

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご支援を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
当社グループは、2017年度中期経営計画に掲げた「グループ総合力の発揮による利益率の向上と収益安定化」を目指し、各種施策を推進しております。

2017年度上半期における事業概況

当期上半期の世界経済は、アメリカの財政施策の不透明感や北朝鮮等の地政学リスク、EU等の政治的リスクがあるものの、中国の財政支援施策やEUの景気回復、貿易の伸びもあり、緩やかな回復基調となっています。国内経済においては、先ゆきに不透明感が漂うものの、個人消費や投資、輸出が堅調であり、景気が好調に推移しています。

このような状況において、第2四半期連結業績は、売上高3,415億円、営業損失91億円、経常損失48億円、親会社株主に帰属する四半期純損失59億円となりました。売上高につきましては、ほぼ当初目標通りとなりましたが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益については、当社連結子会社のプラント工事において、客先からの追加要求や納期延長リスク等による採算悪化があり、当初目標にはいたりませんでした。通期目標を達成するため、グループ全体として再発防止策をとるとともに、コスト改善に取り組み、収益向上に努めてまいります。

なお、今後の事業環境および業績を鑑みて、当年度の中間配当は実施を見送らせていただきました。

次の100年に向けて

1917年に創業した当社は、ものづくりを通じて社会や人々からの期待に応え信頼を高めることを追求し、今年11月14日に記念すべき100周年を迎えることができました。この間、株主の皆様をはじめ、多くの方々からご支援とご協力を賜りましたこと、改めまして深く御礼申し上げます。

当社は次の100年に向けての第一歩として、2018年4月をもって会社分割による持株会社体制への移行を実施し、三井E&Sグループとして新たなスタートを切ります。持株会社体制移行後、持株会社は事業の選択と集中を強く意識し、人員、資産の最適配分を考えながら、グループ全体の事業戦略を立案・推進していきます。また、各事業会社はグループ全体戦略の中で各事業の事業戦略を立案、実行することになります。業務執行権限が大幅に移譲されることで、戦略実行のスピードが格段に早くなり、環境変化への対応力が強くなります。持株会社という新たな組織体制になることで、厳しい環境下においてもグループ収益力を伸ばし、一層の企業価値の向上を実現できると考えています。

株主の皆様に、当社グループの目指す方向性をご理解いただき、今後とも変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 CEO

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