水中機器

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三井造船の水中機器工場 世界トップレベルの設備を有する、専門工場。
水中機器 組立工場レイアウト

当社では水中ロボット等を製造・調整するための専門設備として水中機器工場を有しております。世界でもトップレベルの設備で、これまで「かいこう」のような大型ROVから「AQUA EXPLORER 2000」のような小型AUVまで、様々な水中ロボットを製造してきました。

工場はロボットの組立・調整を行う「クリーンルーム」、水中での調整に必要な水槽(プール)、1500kg/cm2までの環境圧(外水圧)を加えられる高圧試験水槽を備えており、調整中のロボットは天井が開口する「クリーンルーム」と「水槽」間を効率良くクレーンで移動させることができます。

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様々な水中機器 取水路点検清掃ロボット
取水路点検清掃ロボット 取水路点検清掃ロボットの清掃買った

「発電を止めることなく取水路内を点検・清掃をしたい」。
こうした要望に応えるためにロボットは誕生しました。発電所の冷却に使用する海水を取り込むための水路内はフジツボやイガイが多量に生息しています。発電所にとってこれらの貝は難敵で、その除去作業はプロのダイバーにとっても重労働です。鋭いカッタによって掻き取られた貝はロボット体内に取り込まれ、回収される仕組みです。

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淡探
淡探

「琵琶湖における藻類の異常増殖などによる生態系の異変を監視したい」。
淡探はこうした要望から生まれました。日本一大きな湖である琵琶湖ではその広大な領域をヒトの力だけで監視することは困難です。そこで滋賀県琵琶湖研究所(現滋賀県琵琶湖・環境科学研究センター)は東京大学生産技術研究所と共同でロボット化の基本設計に着手しました。その後、三井造船の水中ロボット技術によって淡探は完成したのです。現環境調査を目的とし、しかもプランクトン映像をとらえることができる世界初の水中ロボットとして淡探は誕生しました。

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かいこう
かいこう

マリアナ海溝の世界最深部を調査できるロボットが必要です。しかし、その頃、世界には6000mまで潜ることが出来るロボットしかありませんでした。全海洋の中で深さ6000mを超える場所はわずかに2%程度であり、6000mまで潜れるロボットがあれば98%の海をカバーすることができたためです。そのため、「かいこう」には未知の深度に到達するための多くの技術的課題がありました。しかし、その多くの難関を乗り越え、1995年3月24日マリアナ海溝の世界最深部10,911,4mの到達に成功。その後「かいこう」は海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)に引き渡されたのです。

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r2D4
r2D4

日本近海には海底火山の活動等によって立ち入ることが危険な海域があります。その代表的なものが明神礁。昭和27年、その海底火山の噴火に巻き込まれて多くの犠牲者が出た場所です。船が近づけないならロボットで。東京大学生産技術研究所の浦環教授を中心とするグループは、2005年8月、自律型水中ロボット「r2D4」を用いてその明神礁を調査し、熱水活動があることの確かな証拠を掴むことに成功しております。この「r2D4」に使われているのも三井造船の水中ロボット技術です。

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r2D4オペレーション図