技術紹介

MESLAB(エムイースラブ)

工費削減、現地工事の省力化を実現した高剛性、高耐久性の鋼コンクリート合成床版で、床版支間6mを超える長支間にも対応可能です。

概要

MESLAB(エムイースラブ)は、鋼材とコンクリートを成型形鋼を利用したずれ止めにより合成させた橋梁用合成床版です。

従来の鉄筋コンクリート床版やプレストレストコンクリート床版に比べ、剛性が非常に大きく、耐久性が飛躍的に向上しています。合理化橋梁(少数I桁橋梁・細幅箱桁橋梁・開断面箱桁橋梁・合理化トラス桁橋梁等)と組み合わせることで、工費削減が図れるとともに現地工事の省力化が可能となります。また、既設橋梁の取替用床版として採用することで、合理的な現地施工が可能となります。

MESLAB構造概要

構造概要

MESLAB構造詳細

構造詳細

特長

  • ・高剛性、高耐久性を有するため、床版支間6mを超える長支間にも対応可能
  • ・合理化橋梁に適用することで工費の削減が可能
  • ・現地工事の合理化、省力化が可能
  • ・大きな張り出しや、高遮音壁が設置される場合にも対応可能
  • ・既設橋梁の取替用床版として対応可能

実績

  • ・岡山県高梁市/方谷橋
  • ・長野県/板橋川橋梁
  • ・日本道路公団/森第二高架橋
  • ・福岡北九州高速道路公社/第501工区
  • ・名古屋高速道路公社/西郊通工区
  • ・近畿地方整備局/加古川中央JCT本線橋
  • ・広島高速道路公社/観音東工区
  • ・西日本高速道路株式会社/山崎ジャンクションAランプ橋


実績例

施工実績例

実績例

施工実績例

主な論文・報告

  • ・池谷信貴,浅野浩一,小林潔,酒井正和:鋼・コンクリート合成床版の新継手構造の開発,三井造船技報,No.187,pp.30-37,2010.2
  • ・舘石和雄,崔誠珉,内田大介,浅野浩一,小林潔:鋼・コンクリート合成床版のL形鋼ジベル溶接部の局部応力挙動に関する研究,鋼構造論文集,Vol.16, No.63,pp.57-64,2009.9