東京港中央防波堤コンテナ埠頭Y3バース向けシャトルブーム式岸壁用コンテナクレーン3基受注

プレスリリース 物流システム

株式会社三井E&S(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋 岳之、以下「三井E&S」)は、東京港のコンテナターミナルの管理運営会社である東京港埠頭株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:丸山 英聡)より、東京港中央防波堤外側コンテナ埠頭Y3バース(以下「Y3」)向けにシャトルブーム式岸壁用コンテナクレーン(三井パセコポーテーナ)3基を2024年9月に受注しました。 

現在整備中のY3は水深16m、全長400m、耐震強化岸壁※1で、大型コンテナ船(最大15万トン級/14,000個積み程度)に対応可能です。本クレーンは2028年3月末迄に完成する予定です。 
シャトルブーム式コンテナクレーンは、近接する羽田空港へ航空機が離着陸する際の安全を確保するために、休止時にブーム起伏する従来のクレーンと異なりブームを水平に引き込みます。これにより航空機への影響を回避しつつ大型コンテナ船の離接岸が可能となります。シャトルブーム式コンテナクレーンは、これらの特殊な構造を有していることから、高度な設計・製作技術が求められ、世界的にも製作可能なメーカーは限られています。

また、大規模な地震(レベル2地震)が発生した際に物流機能を維持できるように、本クレーンは免震機構(免震装置)を備えています。 

三井E&Sは、2017年10月に隣接するY2バースに世界初の免震装置を備えたシャトルブーム式コンテナクレーンを納入しており、今回のY3も同機種となります。本クレーンの納入により、Y2・Y3と防災力を備えた連続する高規格バース(水深16m、全長800m)が整備され、東京港全体の荷役処理能力の向上に寄与するものと考えております。 

三井E&Sは、今後も高い技術力と豊富な実績に裏打ちされたクレーンを提供することで東京港における機能強化と物流機能の持続性に貢献するとともに、エンジニアリングとサービスを通じて、社会課題の解決に積極的に取り組み、お客様や社会の持続的な発展につなげてまいります。 

※1 耐震強化岸壁とは大規模な地震が発生した際に、緊急物資の輸送や避難者の海上輸送並びに経済活動の維持を目的として、通常より耐震性を強化した岸壁です。

シャトルブーム式岸壁用コンテナクレーン
(中央防波堤外側コンテナ埠頭Y2バース)

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