2006年10月19日
浜松市新清掃工場・新水泳場建設工事の起工式を挙行

三井造船株式会社(代表取締役社長 元山 登雄)は、浜松市(北脇 保之市長)と平成17年5月31日に契約した「(仮称)浜松市新清掃工場・新水泳場建設工事」の起工式を10月19日(木)午前10時に、静岡県浜松市篠原町地内の新清掃工場建設現場にて挙行しました。
起工式は「三井造船・三井住友建設特定建設工事共同企業体(代表企業 三井造船株式会社)」の主催で行い、北脇 保之 浜松市長、地元が生んだ日本水泳界の英雄「フジヤマのトビウオ」こと古橋 廣之進 (財)日本水泳連盟名誉会長、地元選出国会議員、県・市議会議員ほか、約120名の出席者により盛大に行われました。
本事業の特徴は、浜松市初のPFI事業で、清掃工場と水泳場という全く異なる施設の整備・運営を、PFI法に基づく「DBO方式」にて行なう事業であり、施設完成後の運営業務は三井造船グループ各社が出資・設立したSPC(特別目的会社)である浜松グリーンウェーブ株式会社(代表取締役社長 村河 善信)が15年間という長期にわたり事業運営していきます。
新清掃工場は日量450dのごみを安定処理する「三井キルン式ガス化溶融システム」を採用し、安全・安定稼動と環境負荷低減や最終処分量の極小化を図るほか、隣接する新水泳場に安定的に余熱を供給するための「エネルギープラント」としての機能も併せ持っています。
また、環境体験学習エリアや見学者ルートなど、「市民の環境学習の場」を付加し、環境保全やリサイクル意識の啓発を図っていきます。
新水泳場は「健康増進と競技施設の両立」をコンセプトとしており、国際大会の開催も可能な50m×10コースの国際公認プールを中心とし、飛込みプール、サブプールなどを配置した「競技ゾーン」と、年齢性別問わず誰もが快適に楽しめる「レジャープールゾーン」で構成されています。
また、利用者の疲労回復・リフレッシュを図るための「温浴施設」や健康に関する最新情報を発信する「スポーツ・健康情報プラザ」を設置するほか、併設するアクアギャラリーには、この地域出身の古橋 廣之進 (財)日本水泳連盟名誉会長の栄誉を讃え、その輝かしい功績を含めた本地域の水泳に関する展示も行います。
施設の名称は、新清掃工場が「浜松市西部清掃工場」、新水泳場が「古橋廣之進記念浜松市総合水泳場」となります。また、水泳場については浜松市で愛称募集をしており、来年3月下旬に愛称が決定する見通しです。
なお、施設竣工後の平成21年4月には新水泳場にて「日本選手権水泳競技大会」の開催が内定しています。
工事は11月に着手し、平成20年夏頃には姿完成、その後、試運転調整を行い、平成21年1月31日竣工、というスケジュールとなり、平成19年4月に政令指定都市に移行する浜松市における、シンボル的な施設とするべく、三井造船が中心となり、「市民に愛される施設づくり」を念頭におき、関係者一丸となり本工事に邁進していく所存であります。
工事概要
| 事業名称 | (仮称)浜松市新清掃工場・新水泳場整備運営事業 浜松市新清掃工場・新水泳場建設工事 |
|---|---|
| 発注者 | 浜松市(市長 北脇 保之) |
| 事業者 | [三井造船グループ] ■代表企業 三井造船株式会社(代表取締役社長 元山 登雄) ■構成企業 セントラルスポーツ株式会社(代表取締役社長 後藤 忠治) 三井住友建設株式会社(代表取締役社長 五十嵐 久也) 株式会社楠山設計(代表取締役社長 久寿米木 康宣) [工事請負業者]三井造船・三井住友建設特定建設工事共同企業体 (代表企業 三井造船株式会社) [事業運営会社]浜松グリーンウェーブ株式会社 (代表取締役社長 村河 善信) |
| 事業概要 | 競技とレジャー双方の機能を併せ持つ公認水泳場の整備・運営 日量450dのごみを処理する最新式の清掃工場の整備・運営 PFI法に基づく「DBO方式」により施設建設(4ヵ年)、及び運営業務(15年間)を展開していく事業形態。 *建設期間:平成17年5月31日〜平成21年1月31日(4ヵ年) *運営期間:平成21年2月1日〜平成36年1月31日(15年間) |
| 施設概要 | ■新清掃工場(名称:浜松市西部清掃工場) 規模:450d/日(150d/24hr×3炉) 処理方式:キルン式ガス化溶融炉 構成:工場棟、管理棟(環境学習機能付)、将来更新用地 構造:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 地上5階建 ■新水泳場(名称:古橋廣之進記念浜松市総合水泳場 ) 構成:メインプール 50m×10コース サブプール 25m×8コース レジャープールゾーン、飛込みプール スポーツジム スタジオ 資料室 |
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