2010年04月01日
2010年度入社式、新入社員向け社長挨拶
「粘り強く、あきらめない姿勢を持て」「何事にも真剣に考え抜く姿勢を持て」
三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、2010年度の入社式を行いました。
入社式社長挨拶(要旨)
はじめに
新入社員に望むこと
社会人としてスタートするにあたって心に留めて欲しいこと
新入社員の皆さん、三井造船を代表して皆さんの入社を心から歓迎します。
社会人は仕事をし、成果を出すという成果責任がありますが、職業人としてのしっかりとした考え方と、仕事への熱意を持ち続け、知力(頭が良い)・体力(頑張りがきく)・胆力(ものに動じない)といった個々人の能力特徴を活かしていけば必ず職業人としての道は開けると考えてください。
新入社員に望むこと
現在50才以上の従業員がおよそ40%以上を占めています。こうした中、次世代を担う若手を早期に育成し、活用していくことが喫緊の経営課題のひとつになっており、具体的な目標として「5年で一人前」という全社方針を掲げています。新入社員の皆さんにもベテランがいなくなった穴を埋めてもらわなくてはなりません。大変な面もありますが、考えようによっては仕事の能力を伸ばす絶好の環境とも言えます。若いうちからいろいろな仕事、大きな仕事にチャレンジしてください。
社会人としてスタートするにあたって心に留めて欲しいこと
- 「高い志」「高い目標」を持て
競合他社との競争に打ち勝つためにも、社内だけではなく、国内外の優秀な人材に目を向け、それを凌ぐレベルを目指してください。 - 「顧客の視点」を持て
自分の仕事の先には必ずお客様の厳しい評価が待っているという認識を持つこと、仕事には社外のお客様だけでなく、後工程も含めた社内顧客が存在することを常に心がけてください。 - 「チーム意識」を持て
全員が強いチーム意識を持ち、ベクトルを合わせて協力しあうことが組織成果を最大にします。個々人が持ち味、特徴をいかしながらも、大きな目標を共有し、チームとしての連携のとれた取り組みをすることが大切です。 - 「粘り強く、あきらめない姿勢」を持て
厳しい状況、環境であってもひるむことなく「組織や事業の未来を必ず切り開く」という情熱に裏打ちされた執念を持ち続けてください。 - 「何事にも真剣に考え抜く姿勢」を持て
自分の仕事について「なぜやっているのか、もっとよいやり方がないのか」を絶えず原点に立ち返って自ら考え抜く姿勢を身につけください。
2010年度の新入社員内訳 合計203名 (268名)
カッコ内は前年度実績
事務技術系 | 101名/高校・高専等卒17名、大学・大学院卒84名 (92名) |
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技能系 | 102名/高校・高専等卒102名 (148名) |
配属
本社 | 28名/事務技術系28名 (34名) ※葛西センター含む |
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玉野事業所 | 113名/事務技術系 50名、技能系63名 (151名) |
千葉事業所 | 43名/事務技術系 14名、技能系29名 (58名) |
大分事業所 | 19名/事務技術系 9名、技能系10名 (26名) |
お問い合わせ先
広報室
高岡 電話:03-5202-3147
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