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2010年

2010年08月24日
千葉造船工場の鋼板ショットブラスト装置を更新

鋼板ショットブラスト工場

三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、国際海事機関(IMO)が定める新しいバラストタンク塗装性能基準(PSPC…Performance Standard for Protective Coatings 以下 新塗装基準)に対応するため、千葉造船工場の船舶建造用鋼板ショットブラスト装置を更新し、稼働を開始しました。


ショットブラスト工程とは、船舶建造の材料である鋼板に付着しているさび等を落とし、さび止めを塗布する工程のことで、鋼板を切断・溶接する前に行われます。


国際海事機関(IMO)が船舶の安全性を確保するために採択した新塗装基準により、500総トン以上の全ての船種のバラストタンクと150m以上のバルクキャリアーの二重船側区画は、従来より厳しい基準に則り塗装することが求められます。そのため新塗装基準を満たすショットブラスト装置が必須となり、こうした基準に対応するために、装置の更新を行いました。


今回更新した装置は、要求された品質で鋼板幅4.5mまで対応することができます。このことにより生産性の向上や、溶接長さ低減等による環境負荷の低減を実現しています。


また、来年度には骨組み材として使用される型鋼ショットブラスト工場の代替やブロック塗装工場の増設を計画しています。これらの設備投資により、新塗装基準に対応すると同時に、各ステージでの生産性の向上や環境負荷の低減も推進していきます。


[鋼板ショットブラスト工場概要]
建築面積 431.4m2
更新設備 水切り装置、塗装装置、ショットブラスト装置、乾燥装置
担当
船舶・艦艇事業本部 千葉造船工場 管理部
戸叶  電話:0436-41-1120
お問い合わせ先
広報室 乾(いぬい)  電話:03-5202-3147