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2010年

2010年09月29日
風力発電トレーニングセンターが完成
-拡大する風力発電設備のメンテナンス強化に寄与-

風力発電トレーニングセンター

三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、JA三井リース株式会社(本社:品川区東五反田、社長:安田 義則氏)から受注した、日本風力開発株式会社(本社:港区新橋、社長:塚脇 正幸氏)グループのイオスエンジニアリング&サービス株式会社(本社:港区新橋、社長:坂東 松夫氏)向けの「風力発電トレーニングセンター」をこのたび引き渡しました。


本施設は、国内で拡大しつつある風力発電施設のメンテナンス体制の確立を目指すために建設された日本で初めての風力発電用のメンテナンス要員育成施設です。


風力発電のメンテナンスは、地上数10mのタワー上のナセル(*)内で行われますが、そのメンテナンストレーニングを行う施設は日本にはありませんでした。これまではメンテナンス要員の代表を海外のトレーニング施設などに派遣し、メンテナンス指導に当たっていました。


現在、日本には風力発電設備が約1700基稼働しており、今後も洋上風力発電などを含め風力発電施設は拡大していくと考えられますが、設置スピードに比してメンテナンス体制はこれから整備していく状況となっており、本施設の稼働がメンテナンスの要員育成や技術向上に役立つと期待されます。


三井造船は、風力発電施設の建設を数多く手がけていますが、今後も拡大が見込まれる風力発電市場に対して、機器メーカーとしての強みを活かし、洋上はもとよりメンテナンス分野にも積極的に取り組んでいきます。


(*)ナセル:風車の一番上にある発電機、増速機等が納められている部分


[施設概要]
設置場所 青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字弥栄平1-98
大きさ 敷地面積 2010.67m2、建築面積 441.51m2、鉄骨造平屋建
特長 研修室と実習室を平行配置し、間仕切りに大きなガラス開口を入れる事で、常に実機を見られる空間構成。訓練室上部に大きなトップライトがありそこから採光を取ることにより昼間は照明を使わない省エネ設計となっている。また冬場の卓越風向きを考慮した屋根の形状になっており、屋根面の雪が飛ばされ積もりにくい屋根形状となっている。
担当
鉄構・物流事業本部 建設エンジニアリング部
田原  電話:03-5202-3907
お問い合わせ先
広報室 高岡  電話:03-5202-3147