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2011年

2011年02月10日
56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ローズ バルサム」引き渡し
-大容積貨物艙(70,000m3)を持つ「三井の56」の119隻目竣工-

ローズ バルサム
三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、玉野事業所にて建造中でありましたパナマ国、クイーン フォーレスト社 (QUEEN FOREST CARRIERS S.A.)向け56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ローズ バルサム」(ROSE BALSAM、当社第1739番船)をこのほど完成し、本日同事業所にて引き渡しました。

本船は、70,000m3 を超える大容積貨物艙を有した56,000重量トン型ハンディマックスバルカーであり、同型船119隻目の竣工となります。

本シリーズは、「三井の56」としてマーケットにおいて高い評価を得て、竣工済を含め160隻を超える受注を達成しています。

主要目
全長 189.99m
長さ(垂線間) 182.00m
幅(型) 32.26m
深さ(型) 17.90m
総トン数 31,243
載貨重量トン数 55,616メトリックトン
主機関 三井-MAN B&W ディーゼル機関 6S50MC-C 1基
連続最大出力 9,480kW×127.0回転/分
航海速力 14.5ノット(常用出力)
最大搭載人数 24人
船級 NK
船籍 パナマ

引渡日:2011年2月10日

特長

  • 5つのホールド(貨物艙)を持ち、本船自身の荷役設備として4基のクレーンを装備している。

  • 本船は、荷役効率を重視するとともに、多種多様な貨物を積めるよう強度・配置を計画している。
    ①ハッチオープニングに関しては、長さ/幅ともこのクラスでは、最大級である。
    ②貨物艙は、長尺パイプを余裕持って積載できる様、十分な長さを有している。
    ③貨物艙強度もホットコイル等の重量物に対応できるよう十分に配慮している。


  • 本船は、国際船級協会連合(IACS)の統一規則S25に沿って設計され、オペレーションの自由度と構造安全性向上の両立を実現している。

  • 主機関には軽量・コンパクト・高出力で排ガス環境基準を満足した最新式エンジン、三井-MAN B&W ディーゼル機関 6S50MC-Cを搭載し、運航スケジュールにフレキシブルに対応できる余裕のある馬力設定(常用出力=約75%最大出力)で十分な速力性能を有しており、また常用出力にて最適なマッチングとしている。

  • 海洋環境保護のため、航海中のバラスト水の交換を可能としている。

  • 発電機関もIMO環境基準を満たしている。

お問い合わせ先
広報室
乾  電話:03-5202-3147