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2012年

2012年10月25日
米国向け化学プラントの設計業務を受注
-クラレアメリカのポバール樹脂生産設備-

三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、株式会社クラレの米国現地法人Kuraray America Inc.が米国テキサス州に建設を予定する、ポバール樹脂生産設備の新設に関わる先行設計業務をこのほど受注しました。

先行設計業務の受注に至った背景は、株式会社クラレのシンガポール現地法人(現Kuraray Asia Pacific Pte. Ltd) 向けのポバール樹脂生産設備建設における設計・機材調達・施工の実績や、今回の競争入札時における提案が評価されたものと考えています。
先行設計業務は、米国の三井造船100%子会社であるEngineers and Constructors International, Inc. (eci)を活用し、ポバール樹脂生産設備の設計・機材調達・施工の最適化を図ってまいります。

当該ポバール樹脂生産設備の新設計画は、クラレグループのコア事業のひとつである酢酸ビニル・ポバール系事業の世界戦略の一環であり、シェールガス等による原燃料メリットがある北米に新たな生産拠点として建設するものです。今回の計画は、年産能力4万トンのポバール生産設備を建設するものであり、2014年9月末に設備の完工が予定されています。
製品のポバールは、ビニロン繊維の原料やフィルムの原料、繊維加工剤、接着剤などの幅広い用途に向けられています。さらに近年は、自動車のフロントガラス用中間膜原料、インクジェット用紙等の情報用紙の加工剤、刷版材などの新しい用途も広がっています。

 昨今のシェールガス開発に端を発する北米石油化学プラントの建設投資動向が注目を集めています。
三井造船は、石油化学プラントの建設実績を有しており、今後も米国子会社であるEngineers and Constructors International, Inc.(eci)を最大限活用し、北米内での受注活動を積極的に展開していきます。


担当部署
エンジニアリング事業本部 プラント営業部 
齋藤  電話:043-351-8020
お問い合わせ先
経営企画部 広報室
高岡  電話:03-3544-3147