2015年1月8日
インドネシア向けに港湾荷役用クレーンを受注
- インドネシアで最大のクレーン -


この度受注したコンテナ用岸壁クレーンは、世界最大級のコンテナ船を荷役できるサイズで、納入されるとインドネシア最大のクレーンとなります。一方で、ヤード用トランスファークレーンは20基のうち、5基がリチウムイオン電池を搭載したハイブリッド型クレーンであり、残りの15基はバスバー式電動クレーンとなり、どちらも従来型クレーンに比べると、大幅な燃費削減が達成できる環境配慮型クレーンとなっています。
三井造船はコンテナクレーン分野において50年にわたって実績を積み上げてきました。これまでに300基以上のコンテナ用岸壁クレーンと1,100基以上のヤード用トランスファークレーンを世界中に納入しており、その高品質・高荷役効率を誇るクレーンは世界中で高く評価されています。
三井造船は、このほど同じインドネシアのタンジュン・プリオク港向けに13基のヤード用トランスファークレーン納入を完了したばかりで、連続するインドネシア案件を受けて急成長する海洋国家・インドネシアのクレーン市場へ積極的に進出する意向です。
(※写真はこの度受注したものと同型の製品です。)
担当部署
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機械・システム事業本部 運搬機システム営業部
上田 電話:03-3544-3904
お問い合わせ先
経営企画部 広報室
高岡 電話:03-3544-3147
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