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2015年

2015年6月25日
三菱ガス化学殿よりメチルアミン生産プラントを受注
~装置の更新により国内唯一の安定供給体制を強化~
-三井造船プラントエンジニアリング-

三井造船株式会社(社長:田中 孝雄)の100%出資会社である三井造船プラントエンジニアリング株式会社(社長:大沼 喜博、本社:千葉市美浜区中瀬)は、三菱ガス化学株式会社(社長:倉井 敏磨氏)が新潟工場(新潟県新潟市)に建設する、メチルアミン年産40,000トンの生産装置を受注しました。

メチルアミンは、三菱ガス化学殿が国内で唯一生産しており、農薬、溶剤、凝集剤、界面活性剤、飼料添加剤など用途が幅広く、国内需要が安定して推移している製品です。
この度、メチルアミン生産装置を更新し、メチルアミン及び誘導品の安定供給体制を強固なものとし、かつ今後はメチルアミン誘導品の新たな製品展開を推進し、新潟工場におけるメチルアミン系事業の一層の充実を図るものです。

三井造船プラントエンジニアリングは、本生産装置の詳細設計・機材調達・建設工事を請負、三菱ガス化学殿の2016年7月稼働(予定)をサポートします。

三井造船プラントエンジニアリングは、石油化学を中心に、無機化学・環境保全・新エネルギー・プラントメンテナンス・設備診断・省エネ検討業務まで、豊富な経験を生かして幅広く事業を展開しており、今後もお客様のご要望に応えてまいります。


担当部署
三井造船プラントエンジニアリング(株) 営業部 岸
電話:043-351-8820
お問い合わせ先
経営企画部 広報室 高岡 
電話:03-3544-3147