2015年10月20日
南三陸にてバイオガス施設を完成
三井造船環境エンジニアリング
当施設は、宮城県南三陸町のバイオマス産業都市構想を具現化し、東日本大震災で被災した南三陸町の創造的復興事業の中核的な施設であり、「家庭から発生する生ごみ」及び「し尿処理施設で発生する余剰汚泥」を原料として液肥の製造並びに発電を行う施設です。
※本施設では震災により機能が停止した下水処理場の一部利用も行っております。
バイオガス施設の概要
所 在 地 | 宮城県本吉郡南三陸町字下保呂毛14番地1地内 |
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施設規模 | 計画処理量 生ごみ :3.5t/日 余剰汚泥:7.0kL/日 |
処理方式 | メタン発酵+液肥化処理 |
敷地面積 | 約5,945㎡ |
建屋構造 | 管理棟:地下1階、地上2階建て、鉄筋コンクリート造 延床面積1,217.07㎡ 処理棟:地上1階建て、鉄骨造 延床面積147.84㎡ |
三井造船環境エンジニアリングは、今後も環境プラントの設計・施工を通して循環型社会を創造していきます。
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