昭和飛行機工業(株)
長年にわたる航空機づくりで培われた技術を核に、
陸海空で独自の技術フィールドを創造しています。

今から80年前に航空機の製造を目的に設立されました。その技術を継承し、軽量・堅剛を最大の特長とするハニカムの国内唯一の総合メーカーとして事業を展開。高度なハニカム技術は、航空機の機体各部・装備品をはじめ、人工衛星の筐体・ロケット用外殻、鉄道車両・自動車など幅広い分野に用いられており、さらに、航空機製造で培ったアルミ加工技術は、タンクローリー、バルク車等の特殊車両に生かされています。また、昭島市に所有する広大な社有地「昭和の森」の不動産開発事業も手掛けています。

製品トピックス

国内唯一のハニカム総合メーカー、
特殊構造のハニカムでさらなる広がりを目指します。

昭和飛行機はハニカム構造体の開発・製造を行ってきたパイオニア企業であり、ハニカム総合メーカーとして国内外から高い信頼を得ています。その中でも、航空機用途のハニカムは航空機メーカーが定めた厳しいスペックを満足し、メーカー認定を得る必要があります。航空機用途のハニカム素材は、メタリック系とノンメタリック系に大別できますが、両方の認定を受けている企業は世界的にも少なく、国内では昭和飛行機だけです。
また、当社の航空機用途ハニカムラインナップにおいて、アルミニウムフレキシブルハニカムは独自の技術が用いられた特殊ハニカムの一つです。一般的なハニカムは、平坦な箔材にストライプ状に接着剤を塗布し、1枚ごとストライプを半ピッチずらして重積して接着したものを展張して製造され、六角形のセルが集まった構造体になります。このハニカムは特性上、平坦な部位など限られた用途でしか用いることができず、曲面に適用する場合は、切削加工や熱成形を行う必要がありました。これに対し、当社のアルミニウムフレキシブルハニカムは、特殊成形した箔材を接着、重積、展張して製造することにより、釣鐘状のセルが集まった構造体になります。この特殊な構造により、ハニカムに3次元形状に追従する柔軟性を持たせることが可能となり、意匠性を含めて、さらなる用途の広がりが期待されるハニカムです。