Energy

海上を動く発電所で、世界のどこへでも、電力供給を実現。

【浮体式ガス発電システムの提供】

浮体式ガス発電システムを構築し、世界各地の電力が不足している地域へ。

新興国の人口増加が見込まれるなか、増え続ける世界のエネルギー消費をどう支えるかが大きな課題となっています。島嶼部などでは発電所や送電網を整備しにくく、ニーズがあるにも関わらず、安定的な電力供給が難しい地域も多くあります。そこでMITSUI E&Sグループでは、環境保全にも配慮した天然ガスによる発電を海上で行う「浮体式ガス発電バージ」を開発・製造。天然ガスは、「中小型ガス運搬船」「浮体式液化天然ガス(LNG)貯蔵再ガス化設備(FSRU)」によって、近年、小ロットから使用できるようになったスモールスケールLNGを活用します。子会社であるデンマークのBurmeister & Wain Scandinavian Contractor A/S (BWSC)、ドイツのTGE Marine Gas Engineering GmbH(TGE)との協業により構築するソリューションです。

発電燃料の輸送

中小型LNG運搬船を導入

ガス運搬船といえば、18万立方メートル規模の大型運搬船が主流でしたが、中小型ガスタンクの設計を得意とするTGEとの協業により、「Type C」と呼ばれるガスタンクや、「モス型」と呼ばれるガスタンクを搭載した中小型ガス運搬船を開発。8万立方メートルクラス、5000立方メートルクラスの運搬船も用意し、小規模の投資で済むスモールスケールLNGの活用を可能にします。

中小型LNG運搬船

発電燃料の再ガス化

浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)の開発

LNG運搬船によって、気体の600分の1体積の液体で生産地から運ばれてきたLNGを、消費地に近い洋上で受け入れ、液体のLNGを気体に戻すための設備です。

LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)

発電

発電バージ

ガスタービンを搭載した浮体式発電設備。洋上での設置にはチェーンによる係留方式を採用することで、将来の他の電力不足地域への移動といった、電源開発への柔軟な対応を可能にしています。

電力供給

発電所、送電網が整備されていない地域、現地での工事や労働力確保が難しい地域、大規模な設備投資は難しい地域でも、洋上に係留した中小規模のガス発電システムで電力を供給。小さな国の小さな村にも電気を届けます。

トピックス

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