素粒子(ニュートリノ)観測施設橋梁・発電土木

スーパーカミオカンデ(東京大学・宇宙線研究所)

KamLAND(東北大学ニュートリノ科学研究センター)

東京大学のスーパーカミオカンデなど、
ニュートリノの検出施設の建設に携わっています。

ニュートリノは、基本的な素粒子の中で、唯一電荷を持たず、地球をも簡単に突き抜けてしまう粒子です。現代素粒子物理学で最も注目を集めている「ニュートリノに質量があるか」という疑問に対しニュートリノ振動をスーパーカミオカンデで観測し、ニュートリノが質量を持つことを示しました。 これからも更なるニュートリノ研究を通して、宇宙の誕生や進化、終えんの謎に迫る壮大な試みです。 このニュートリノの検出施設(東京大学のスーパーカミオカンデや東北大学のKamLAND)の建設に三井造船が携わっています。 このほか、官公庁の素粒子物理学関連の施設にも当社の技術力が活かされています。

特長

100億年前に起きたビッグバンによって放出され、物質の元となる素粒子「ニュートリノ」。コップ1杯の空間に数万個も飛び交うといわれるものの、地球や人体を通過してしまうため、ニュートリノに質量があるのかを解明することが、宇宙の誕生を知る重要なカギとされていました。梶田隆章東京大学宇宙線研究所長は、その存在を発見し、2015年のノーベル物理学賞を受賞されました。その研究施設である「スーパーカミオカンデ」の設計・施工を、三井E&Sエンジニアリングが担当しました。
「スーパーカミオカンデ」は、岐阜県の神岡鉱山の地下1,000mにある直径39.3m、高さ41.4mの円筒形巨大水槽で、5万トンの超純水で満たされています。ニュートリノは水を通過する際にまれに核子や電子と衝突し、弱い光(チェレンコフ光)を発します。その光を内壁に約1万3千本取り付けられている光電子倍増管と呼ばれる光センサーが検知します。 宇宙の始まりを知る未知数の情報を持つニュートリノの研究によって、宇宙の歴史、更には物質がどのように作られたかという壮大な謎が明らかになると期待されています。

実績

ニュートリノ関連施設

  • スーパーカミオカンデ 東京大学 宇宙線研究所 向け
  • KamLAND 東北大学ニュートリノ科学研究センター 向け
  • ニュートリノビームライン用
  • ディケイボリューム 高エネルギー加速器研究機構 向け
  • ミューオン検出器用鉄フィルター 高エネルギー加速器研究機構 向け

素粒子関連施設

  • OPAL 鉛ガラスシャワーカウンター 東京大学素粒子物理国際センター 向け
  • AMY レプトンスペクトロメータ用電磁ヨーク 高エネルギー加速器研究機構 向け

宇宙線関連施設

  • 全天X線監視装置(MAXI)
  • 較正用X線照射設備 NASDA 向け
  • 超高エネルギー宇宙線望遠鏡 東京大学 宇宙線研究所 向け

プレスリリース

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連絡先
株式会社三井E&Sエンジニアリング プロジェクト本部 環境エネルギー営業部
TEL
043-351-9262
FAX
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アフターサービス

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