FUTURE CONNECT FUTURE CONNECT

未来へとつなぐ技術と魂

深刻化する地球温暖化。
海難事故などによる人命リスクや海洋汚染。
少子高齢化により発生する労働力不足。
地球には多くの社会課題が存在する。

それらの社会課題に対して、私たちは、
技術で繋いできた。
舶用大型エンジン
の二元燃料化、排気再循環、廃熱回収の技術で、
脱炭素の未来を。
船舶運航状況の把握ができる
システムやエンジンの異常探知ができる技術で、
安全な海上物流輸送の未来を。
コンテナ
ターミナル運用の自動化技術で、
デジタル技術による産業インフラの未来を。

かつて日本における造船業の必要性を背景に創業し、
三井造船として造船技術で日本の近代化の
未来を繋いだ。
創業当初から持ちあわせている
社会課題解決へのスピリットをもって、
私たちは技術で未来を繋ぎ続ける。
技術とスピリットが未来へと繋ぐ。

三井E&Sが未来へつなぐもの 三井E&Sが未来へつなぐもの

環境対応 環境対応

ディーゼルエンジン ディーゼルエンジン

01

脱炭素の未来

~舶用大型エンジン 
NOx三次規制対応製品の生産拡大~

地球温暖化対策として脱炭素化への気運が高まりをみせるなか、海運では国際海事機関(IMO)が2050年までのGHG排出フェーズアウト(ネット・ゼロ・エミッション)を掲げています。私たちはエンジンの二元燃料化、排気再循環、排熱回収など、窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)、温室効果ガス(GHG)の排出を削減する様々な技術で脱炭素の未来を繋いでいます。

地球温暖化対策として脱炭素化への気運が高まりをみせるなか、海運では国際海事機関(IMO)が2050年までのGHG排出フェーズアウト(ネット・ゼロ・エミッション)を掲げています。私たちはエンジンの二元燃料化、排気再循環、排熱回収など、窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)、温室効果ガス(GHG)の排出を削減する様々な技術で脱炭素の未来を繋いでいます。

デジタル化 デジタル化

クレーン クレーン

02

社会課題の解決 社会課題の解決

~コンテナ・ターミナル・マネジメント・システム
(CTMS)~

港湾クレーンの故障による荷役の停止は、物流や港湾の競争力に重大な影響を及ぼします。このような事態を未然に防ぐため、クレーンの異常原因の早期発見と解決の重要性が高まっています。CTMSは円滑なコンテナターミナル運営を実現するために開発されたトータルパッケージシステムです。最新のシミュレーション技術でPC上に仮想ターミナルを構築し、生産性の高いターミナルの実現をサポートするターミナルシミュレーション(CTSS)など、コンテナターミナルにおけるトータルソリューションを提供しています。

港湾クレーンの故障による荷役の停止は、物流や港湾の競争力に重大な影響を及ぼします。このような事態を未然に防ぐため、クレーンの異常原因の早期発見と解決の重要性が高まっています。CTMSは円滑なコンテナターミナル運営を実現するために開発されたトータルパッケージシステムです。最新のシミュレーション技術でPC上に仮想ターミナルを構築し、生産性の高いターミナルの実現をサポートするターミナルシミュレーション(CTSS)など、コンテナターミナルにおけるトータルソリューションを提供しています。

モノのインターネット モノのインターネット

ディーゼルエンジンの生産技術 ディーゼルエンジンの生産技術

03

IOT技術による労働力不足解消 IOT技術による労働力不足解消

~遠隔・自動運転開発用トランステーナ~

港湾業務に携わる労働力不足が懸念されており、業務効率化が喫緊の課題となっています。これらの解決策として、「ヒトを支援するAIターミナル」の実現に向けた取り組みが行われており、IoTやAI関連技術を用いた高度なクレーンの状態監視が求められています。三井E&Sマシナリーは、国内外でニーズの高まりが予想されるトランステーナ®の遠隔・自動化機能の開発を進めてきました。2020年に遠隔・自動化クレーン及びAECS※を受注し、2022年に実機を納入・稼働開始。さらなるターミナル運営の効率化に向けた技術開発を加速します。

港湾業務に携わる労働力不足が懸念されており、業務効率化が喫緊の課題となっています。これらの解決策として、「ヒトを支援するAIターミナル」の実現に向けた取り組みが行われており、IoTやAI関連技術を用いた高度なクレーンの状態監視が求められています。三井E&Sは、国内外でニーズの高まりが予想されるトランステーナ®の遠隔・自動化機能の開発を進めてきました。2020年に遠隔・自動化クレーン及びAECS※を受注し、2022年に実機を納入・稼働開始。さらなるターミナル運営の効率化に向けた技術開発を加速します。