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プレスリリース 2007年

2007年03月27日
農村エネルギー資源活用実証事業を開始
食用以外のセルロース系原料によるバイオエタノール生産

三井造船株式会社(社長:元山 登雄)は、岡山県(石井 正弘知事)と共同で、もみ殻・稲わら・スイートコーンの茎葉および遊休農地の活用として栽培を見込むエネルギー作物(ソルガム)など食用ではないセルロース系原料によるバイオエタノール生産の実証事業を2007年度より開始します。
今後、作物ごとのエタノール生産効率や採算性を検証し、岡山県北部地域でバイオエタノール生産に最も適した農作物などの調査を行います。


岡山県主導で行われる農村エネルギー資源活用実証事業は、産学官で取り組んでいる「おかやま木質バイオエタノール研究会」(2006年8月発足)と連携して進めて行きます。


調査実証の内容
  • 農村エネルギー資源供給事業
    ・食糧生産の副産物(もみ殻、スイートコーン茎葉等)の活用研究調査
    ・エネルギー作物(ソルガム等)の栽培実証調査
    ・農村エネルギー資源の収集、調整、運搬等の調査
  • バイオエネルギーの製造実証(真庭バイオエタノール製造プラント)
    ・農村エネルギー資源から、バイオエタノールの製造実証

現在、バイオエタノールはトウモロコシなど食用物からの生産などがほとんどですが、今後のバイオエタノールの普及には、稲わらや麦わら等の草木類・製材工場などの残材・エネルギー作物など、セルロース系原料から高効率にエタノールを抽出する技術が期待されています。


三井造船はC6糖分、C5糖分を同時発酵可能な酵母を使うとともに、新規開発した発酵シミュレータにより原料に応じたアルコール発酵の最適条件を見極めることができます。
さらに、エタノールの脱水工程には、独自のゼオライト膜技術を適用して、プロセスのエネルギーコスト削減を図っています。当社の真庭バイオエタノール実証プラント(岡山県)で培った技術で地球温暖化防止・資源循環型社会の形成・新産業の創出に貢献していきます。

担当
岡山支社
福岡  電話:086-233-4131
お問い合わせ先
広報室
高岡  電話:03-5202-3147



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