トンネル調査事業・製品情報

  • 0.2mm幅のひび割れを検知可能なトンネル覆工表面撮影システムTC3 (NETIS番号:KT-190037-A 名称:トンネル覆工表面撮影システム)

    0.2mm幅のひび割れを検知可能なトンネル覆工表面撮影システムTC3
    (NETIS番号:KT-190037-A 名称:トンネル覆工表面撮影システム)

  • マルチパスレーダを搭載したトンネル検査車

    マルチパスレーダを搭載したトンネル検査車

トンネル覆工表面と内部の双方の
非破壊検査をご提供します。
トンネル覆工表面撮影システム(TC3)は、ラインセンサカメラとLED照明を搭載し、最高80km/hでの撮影で、幅0.2mmのひび割れを検知することができます。国土交通省の、「道路トンネル点検記録作成支援ロボット技術」の評価試験を受けており、道路トンネル定期点検に活用することができます。
トンネル検査車は、自社製マルチパスレーダを搭載し、トンネル覆工内部変状の調査をする車両です。搭載するレーダを変更し、背面空洞の調査も可能で、マルチパスレーダによる3次元データを取得できます。トンネル覆工内部の変状を実際に近い3次元画像として再現することで、直感的に内部状況を把握できるデータを提供します。
本技術は、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と共同開発した「トンネル覆工検査車」に採用、日々のトンネル点検に活用されています。
TC3による表面撮影データとトンネル検査車による内部変状データを展開図として合成することも可能です。表面と内部の状況を統合管理することで、緊急度の高い箇所の特定などに役立つデータを提供できます。

特徴・実績

  • トンネルひび割れAI描画

    トンネルひび割れAI描画
    撮影画像からひび割れを描画するAI技術を株式会社野村総合研究所と共同開発しました。目視によるひび割れ抽出作業の自動化で、抽出精度向上と解析時間短縮による効率化を実現しました。

  • トンネルレーダ画像およびAI変状抽出

    トンネルレーダ画像およびAI変状抽出
    マルチパスレーダで計測されたデータから得られる3次元解析画像から、AI自動解析により変状箇所を正確に抽出します。これにより、個人差の無い解析データを迅速に提供することが可能となりました。

製品・アフターサポートに関するお問い合わせ

連絡先
株式会社三井E&Sテクニカルリサーチ レーダー事業室
TEL
0863-23-3029
FAX
0863-23-3030

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関連情報

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