ロボティクス
世界的に定評のあるヴェリッシュミラーエンジニアリング社(ドイツ)との約30年の提携関係により、極限作業現場向けロボット・マニピュレータを送り出してきたロボティクス事業。人が立ち入ることのできない現場で、後戻りのできない、繊細さが求められる作業を担っています。
FACT
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- 国内原子力施設への
ロボット納入実績
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- 国内原子力施設への
マニピュレータ納入実績
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- 世界初高耐放射線性ロボットの
集積線量(国内最高水準)
VALUE 1
極限作業現場での
課題解決に貢献
原子力関連施設を始めとする極限作業現場に、ロボット・マニピュレータなどの遠隔操作機器を提供し、社会的な課題の解決に貢献しています。廃炉プロジェクトにおいては、高い放射線環境下での作業にマニピュレータを導入し、廃炉作業の安定的な推進に寄与しています。
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A1000
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A1000SL
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TELBOT
VALUE 2
センサレス制御技術を保有
廃炉作業での放射線に対する耐性を強化するために、位置検知センサを排除し、モータ動力配線のみで正確な位置制御を行うセンサレス制御技術を導入。廃炉作業向けとしては世界初で、国内最高水準となる耐放射線性(集積線量)2MGyの高耐放射線性ロボットの共同開発に成功しています。
位置センサレス化(省配線化)










位置センサレスにより、モータ動力配線のみでの位置制御を実現
VALUE 3
デモルームを用いた教育訓練、
技術検証サービスを提供
岡山県玉野市の工場内に遠隔システムデモルームを開設。機器の供給だけでなく、運転や保守作業の教育・訓練や、モックアップによる技術実証などのサービスも提供しています。実機マニピュレータを使用し、後戻りが許されない極限作業現場を模した環境での作業シミュレーションが可能です。


