三井造船グループの技術情報誌「三井造船技報」第220号発行

プレスリリース

三井造船株式会社(社長:田中 孝雄)は、製品開発、製造技術を紹介した「三井造船技報」(MITSUI ZOSEN TECHNICAL REVIEW)の第220号をこのほど発行しました。
「三井造船技報」は、子会社を含めた三井造船グループにおいて、新しく開発された製品及び技術をタイムリーに紹介し、顧客のニーズに対して適切なソリューションを提供する技術情報の発信を目的に年2回発行しています。
今回発行した第220号は、「製品・技術解説」として2編、「製品・技術ニュース」3件及び編集雑感で構成されています。
表紙には、「製品・技術ニュース」で紹介している世界最大級310000トン型 neoVLCC 1番船"KIRISHIMA"の写真を掲載しています。


三井造船技報 第220号の構成内容

製品・技術解説

  1. NOx三次規制対応技術EGRの就航船試験
    -NOx及びCO2排出量削減の実海域における実証-
  2. 中小規模都市ごみ焼却炉用発電システムの開発
    -短期間の改良工事で稼働中の中規模焼却施設に適用-

製品・技術ニュース

  1. 世界最大級310000トン型VLCCの1番船"KIRISHIMA"竣工
    -「neoシリーズ」第5弾 エコシップタンカー「neoVLCC」-
    プレテンション方式単純床版桁を用いたPC桟橋の施工
    -塩害に対する高耐久桁の使用-
    東京消防庁へ消火訓練用排煙処理・泡消火排水処理設備を納入

編集雑感

三井造船技報65年を振り返って

名称 三井造船技報
英文名称 MITSUI ZOSEN TECHNICAL REVIEW
発行責任者 三井造船技報編集委員会
URL 技報 第220号

お問い合わせ先

連絡先:企画本部 経営企画部 広報室
TEL:03-3544-3147