防衛省向け音響測定艦1隻を受注

プレスリリース

三井E&S造船株式会社(社長:古賀 哲郎)は、防衛省向け音響測定艦1隻を受注しました。

本艦は、高性能聴音装置一式を搭載しており、洋上での音響情報収集を主任務としております。また、荒天中でも安定した音響測定を実現するために、波浪による影響を受けにくい半没水型双胴船型(SWATH船型)という特殊な船型を採用しています。当社としましては、海上自衛隊が現在保有している音響測定艦「ひびき(1991年竣工)」及び「はりま(1992年竣工)」の建造実績があり、この2隻に続く建造となります。


主要目(参考値:同型艦 音響測定艦「ひびき」より)

基準排水量 2,850トン
長さ 67.0m
29.9m
深さ 15.3m
竣工 2021年3月(予定)

担当

連絡先:三井E&S造船株式会社 営業本部 艦船・官公庁船・特機営業部
TEL:03-3544-3390


お問い合わせ先

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