LPG運搬船向けガスハンドリングシステムの製造事業を千葉工場にてスタート
プレスリリース
三井E&S造船株式会社(社長:古賀 哲郎)は、千葉工場において、中小型ガス運搬船向けタンク製造事業を開始しました。第1号案件として、佐々木造船株式会社より5,000m3 LPG運搬船1隻のガス関連設備の供給に関する発注内示を得ております。
当社は、LPG運搬船のガスハンドリングシステムの設計、ガス機器装置の支給、タンク製造、据付工事および艤装工事を一括して請け負います。
LPG運搬船のガスハンドリングシステムを子会社であるTGE社と共同で設計し、同工場でガスタンクの製造・搭載及び艤装工事を行います。
三井E&Sグループは、独法人TGE Marine AGを2015年に子会社化し、TGE社のガスエンジニアリング技術と当社の設計・製造技術を組み合わせ、本邦顧客に中小型ガス船のガスハンドリングシステムのEPCS(Engineering, Procurement, Construction, Supervising)サービスを提供して参りました。
このEPCSサービスに、同工場でのタンク製造・ガス艤装サービスを加えることで、更に付加価値の高いソリューションの顧客への提供を目指し、事業ポートフォリオの更なる拡充につとめていきます。
担当
連絡先:三井E&S造船株式会社 営業本部 船舶海洋営業部担当
TEL:03-3544-3462
お問い合わせ先
連絡先
株式会社三井E&Sホールディングス 経営企画部 広報室
TEL:03-3544-3147