インドネシア向け港湾荷役用クレーン10基を出荷

プレスリリース

株式会社三井E&Sマシナリー(社長:髙橋 岳之)はインドネシア共和国・PT. Prima Terminal Petikemas(PTP)より昨年5月に受注した同国・北スマトラ州のBelawan Container Terminal Phase II向け三井パセコポーテーナ(岸壁用ガントリークレーン)4基を現地岸壁にて荷下ろし完了させました。今後調整を行い、今年11月初旬に引渡しが完了する予定です。

本件は第1国営港湾運営会社(ペリンド1)の子会社であるPTPが建設を進めているブラワンコンテナターミナルの拡張バースで使用するものであり、当社にとっては隣接するブラワン港既存国内コンテナバース向けに今年4月に納入完了した三井パセコポーテーナ2基に続くものです。

当社は本件とは別に同国最大の港湾であるジャカルタ・タンジュン・プリオック港へ三井パセコハイブリッドトランステーナ(ラバータイヤ式ヤードクレーン)6基を大分工場から既に出荷済みで、現地に到着しています。さらに間もなくタンジュン・プリオック港の同一岸壁向けに三井パセコポーテーナ(岸壁用ガントリークレーン)4基の出荷も控えており、インドネシア共和国の海洋国家構想に対し多大に貢献しています。

ブラワン港に到着した岸壁用ガントリークレーン

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