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2021年04月01日

2021年度新入社員向け社長挨拶(要旨)

三井E&Sホールディングス(東京都中央区)社長の岡 良一より、新入社員に対し社長挨拶が行われました。

[映像による社長挨拶(要旨)]

新入社員の皆さん、ようこそ三井E&Sグループへ。

三井E&Sグループは、1917年の創業から今年で104年を迎える伝統ある企業ですが、現在大きな海外赤字工事の影響や、主力事業の不振により非常に厳しい業績が続いています。
我々の従来の主力事業はプラントや船の建造にように、一件あたりの金額は大きいものの、市況の山谷が多く受注のない時には大きな損失が発生、また受注工事も非常に大きなリスクを背負ってきており、これが今の厳しい状況を招いてきました。
この反省を元に、今アフターサービス等も含んだライフサイクルで継続的に収益を上げるビジネス主体に転換していくことを進めています。

この切り口として「全ての機械にデジタル価値を付加する企業に」をスローガンに、また昨今避けては通れない環境、脱炭素社会にむけた取り組みも積極的に始めています。
幸い我々には、これから成長が期待される有望な種が多くあり、またグループ内に三井E&Sシステム技研というユニークな会社もあります。船やクレーン、ターミナルシステムの自動化、インフラ関係保全、舶用推進機関でのガス、アンモニア燃料や水素関係のコンプレッサー等々皆様に活躍していただかねばならないものばかりです。

もう一つの切り口としては、将来的に三井E&Sだけでその発展をはかることが難しいものについては、自社の枠にとらわれず他社との積極的な協業もすすめる方針を出しています。その一環として3月29日には造船の艦艇事業を三菱重工業に譲渡する契約、商船エンジニアリング事業主体となる三井E&S造船に常石造船からの資本参加の基本合意を発表したところです。

我々の取り組んでいる製品、サービスは地味に見えますが、世界中で必要とされ、社会に貢献しています。皆さんは三井E&Sグループに入社され、そのような製品やサービスに携わることに誇りを持っていただきたいと思います。しかし、今後の発展の為には現状に安住せず、自分から変わり、それらを常に進化させていかなければなりません。
中期経営計画では、経営姿勢として「新しい価値の創造を顧客と共に実現します」ということをかかげています。皆様のフレッシュな力が会社や事業を大きく変えていってくれることを期待しています。

次に 毎年、社会人としてのお願いをいくつか話しますが、今年は二点お願いします。
それは健康第一と幅広い人脈作りです。

仕事において良い成果を生み出すだけでなく、人生を有意義なものとするためには、まずは心身の健康が絶対条件です。健康、安全はすべてに優先してください。これから公私共々いろいろな困難にぶつかることがあると思います。その中で自分だけで解決できるものは限られています。このコロナ状況では、まわりとのコミュニケーションも疎遠になりがちですが、自分だけで悩まず、是非周りの人と気軽に話をしてください。

今、在宅勤務等でWeb会議も多くありますが、リアルで会って親密になった人とはWeb会議でも問題なくなんでも話はできるものの、Webで初対面の人とはあまり話できないという経験は皆様もあると思います。Webでもなんでも話ができる人を多く作ってください。
特に同期の絆というのは、今後の皆様の大きな宝に必ずなります。残念ながら、なかなかリアル飲み会は、今時点では難しいとも思いますが、いろんな工夫で愚痴でもなんでも話あえる同期の関係をつくってください。
学生時代からの友人、知人とも絆を続け、これから社外にも積極的に知人友人を作り、話を聞き、幅広い知識、視野をもってください。仕事にも人生にも必ず役立ちます。

今世界中で安泰である企業はありません。皆必死で生き延び、また変わろうとしています。我々も、生き延び、今後の成長を目指すために必死で戦っています。
私は 現状を第二の創業と位置付けており、若い皆様がこの新しい会社を共に創り上げ、中心となることを期待しています。

[2021年度 新入社員内訳] 合計44名
配属先
三井E&S造船      :8名
三井E&Sマシナリー   :36名

お問い合わせ先

連絡先
株式会社三井E&Sホールディングス 経営企画部 広報室 乾
TEL
03-3544-3147

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