三井E&Sグループ 安全衛生管理方針サスティナビリティ
基本方針
職場に「安全文化」を根付かせ、人財を育成することにより、以下を実現する。
- (1)「安全第一」、「安全を最優先する」ものづくりの定着
- (2)従業員の健康維持・増進の取組みを積極的に推進し、健康で快適な職場を実現する。
目標
表1 安全目標
死亡・重大・休業災害 | ゼロ |
全災害度数率 | 0.5以下 |
表2 衛生目標
業務上疾病 | ゼロ |
業務外傷病 | 休業日数率 0.38%%以下 (そのうちメンタル疾患 0.11%以下) |
重点推進項目
- (1)安全
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- 1)「2S 3定」「しつけ(躾)」と「習慣」
「2S3定」を徹底し、「しつけ(躾)」が行き届き、「習慣」化された状態を実現する。 - 2)「安全伝承」と「共育」※
積極的なコミュニケーションを図り、伝える側と伝えられる側が良好な信頼関係を築き、共に伝承内容を理解し、安全に作業できる状態を実現する。
※人に教えるということは、相手が育つだけでなく、自分自身も学べる(=育つことができる)という側面から、共に育つこと。 - 3)「設備保全・保守管理」の徹底
故障発生の都度、補修を行う「事後保全」ではなく、故障する前に定期的に点検し、補修・代替する「予防保全」を徹底する。また、その設備が安全に稼働するために、周辺設備・装置や環境を整備する。
- 1)「2S 3定」「しつけ(躾)」と「習慣」
- (2)衛生
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- 1)「健康経営」の推進
三井E&Sグループ健康経営宣言に則り、からだの健康、こころの健康、職場の健康対策を従業員への健康投資であるとの経営的視点から各種施策に積極的に取り組む。 - 2)「メンタルヘルスケア」の推進
4つのケアの推進。①セルフケア②ラインケア③産業保健スタッフによるケア④事業場外の資源によるケアを推進することにより快適な職場を実現する。 - 3)「感染症対策」の徹底
新型コロナウイルス、インフルエンザ等の感染症対策を徹底し、「新しい生活様式」を常日頃から実践することにより定着させ、感染者を出さないことで事業を継続する。
- 1)「健康経営」の推進
株式会社三井E&Sホールディングス
代表取締役社長CEO
岡 良一