健康な職場づくりサスティナビリティ

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感染症に対する取り組み

新型コロナウイルス対策に関しては、5類移行後も感染者数を継続的に把握し、国内の感染者数と比較することで、動向を予測の上、予防措置を実施しています。また、従業員が海外出張時に新型コロナウイルスに感染し、多額の費用を支払う必要がある場 合に備えて、会社として保険に加入するなど、従業員が安心して働くことができる環境づくりに努めています。

海外の安全に対する取り組み

■海外の工場・現場での安全対策
海外に拠点を置く三井E&Sグループの子会社工場や海外現地工事では、当該地域の法に従った安全管理体制を構築しています。万 が一、重大災害や重大事故があればその報告を当社が受け、原因を究明した上で対策を取り、類似災害の防止を図ります。

■海外渡航者の安全対策(海外駐在員・出張者などの安全確保の取り組み)
三井E&Sグループでは、外務省による危険情報レベルに応じた海外勤務決裁基準を設け、特に危険レベル3以上の地域・国への 渡航には、渡航者の安全を担保できることを必須とした上で担当役員が許可を出すこととしています。
また、自社の海外渡航者把握システムにより三井E&Sグループの海外渡航者を把握し、渡航先での緊急事態や突発事故の情報を得 た場合には、直接渡航者または管理者を通じて安否確認と注意喚起を行っています。
さらに、海外渡航者に対して医療アシスタンス、セキュリティアシスタンスを提供する外部の会社と契約し、渡航先で医療面と安全面での専門的なサポートを帯同家族を含め受けられる体制を整えることで、海外渡航者に対する安全配慮義務を履行しています。

健康経営に対する取り組み

■定期健康診断結果の活用
三井E&Sグループでは定期健康診断の結果をもとに、産業保健スタッフによる生活習慣病予備群に該当する従業員への特定保健 指導やハイリスク者を対象とした重症化予防のための個人指導等を行っています。また、健診情報は電子記録として活用できるよ う、パソコンやスマホアプリから自身の健康データを確認でき、医療費通知や健康情報を閲覧できるようになっています。

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2022年に本社で開催したメンタルヘルス研修会

■メンタルヘルス施策
メンタルヘルス研修会、ストレスチェック、メンタルヘルスニュースの発行、カウンセラー面談等を計画的に実施しています。
EAPサービス(従業員支援プログラム)は、電話・WEB・FAX・面談にて健康・メンタル・法律相談をプライバシーが厳守された上で24時間受け付けるもので、病気の治療と仕事の両立を支援する観点から、2023年よりセカンドオピニオンと2次検診手配サー ビスを受けられるよう、内容を充実させました。

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