三井造船株式会社（社長：田中　孝雄）は、このほど、合同会社今井メガソーラー大分細発電所（代表執行者：野坂　照光氏）に、約11MWのメガソーラー（大規模太陽光発電施設）を建設し引き渡しました。なお、メガソーラーの用地は、当社が保有している細地区用地を、事業期間にわたり合同会社今井メガソーラー大分細発電所に賃貸いたします。発電した電気の全量は8月1日から九州電力へ売電しています。

三井造船では大分事業所内に稼働中の約22MWメガソーラー、同じく建設中の約45MWメガソーラー、及び、玉野事業所（岡山県玉野市）で稼働中の約2MWの発電事業に参入しています。

また、三井造船の売電事業は千葉事業所（千葉県市原市）に於いて、日本最大級となる50MWバイオマス発電設備や1．5MW風力発電設備が稼働しています。加えて、本年7月から北海道別海町において1．2MWのバイオガス発電も稼働しており、再生可能エネルギーにおける発電事業を積極的に進めております。