連結子会社の異動を伴う株式の一部譲渡に関するお知らせ

株式会社三井E&Sホールディングス（社長：高橋　岳之、本社：東京都中央区　以下、当社）と常石造船株式会社（社長：奥村 幸生氏、本社：広島県福山市　以下、常石造船）は、2021年4月23日付「三井E&S造船株式会社（商船事業）と常石造船株式会社との資本提携に関するお知らせ」、2021年10月1日付「三井E&S造船株式会社の艦艇事業等の譲渡及び同社株式の一部譲渡の完了に関するお知らせ」で公表いたしましたとおり、艦艇事業等を除いた商船事業を主な事業とする三井E&S造船株式会社（社長：船津 勇、本社：東京都中央区　以下、MES-S）の株式の49%を常石造船に譲渡いたしましたが、この度両社の協業による相乗効果をさらに創出するため本日をもって当社保有株式のうち17%を2022年10月3日付けで常石造船に譲渡すること（以下、本取引）で合意に達し、株式追加譲渡に関する合意書を締結いたしましたので、お知らせいたします。

当社は、本取引後もMES-Sの株式34％を保有します。そのため、MES-S並びにその子会社である新潟造船株式会社（社長：岩松 安則、本社：新潟県新潟市　以下、新潟造船）及びMES由良ドック株式会社（社長：山口 博美、本社：和歌山県日高郡　以下、由良ドック）は2023年３月期　第３四半期より持分法適用関連会社となり、当社連結子会社から除外される予定です。

なお、本取引については、常石造船における競争法に基づく関係当局の承認の取得等を条件として実施する予定です。

【本日、同内容のプレスリリースを、常石造船も発表しています。】