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2018年05月15日

三井E&S造船、発足後初の進水式でデニム地ユニフォームを採用~ 国産ジーンズ発祥の地 岡山県をアピール ~

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株式会社三井E&Sホールディングス(社長:田中孝雄、本社:東京都中央区)の造船事業会社である三井E&S造船株式会社(社長:古賀哲郎、以下 三井E&S造船)は、来る5月17日に、三井E&S造船発足後初となる進水式を岡山県玉野市の玉野艦船工場にて挙行いたします。新会社の発足を機に、国産デニム発祥の地といわれる岡山県をアピールする意味を込めて、進水式用作業着をデニム地ユニフォームに刷新します。

玉野艦船工場で挙行する進水式では、船台から新造船を水に浮かべる作業の際に引き波を受けることもあるため、作業着には耐久性が求められます。デニム地は、丈夫でほつれにくいという特徴があり機能性とファッション性を兼ね備えていることから、若手従業員の意見を取り入れ新ユニフォームへの採用が決定しました。

三井E&Sグループは、101年前の大正6年(1917年)に、旧三井物産造船部として岡山県玉野市で創業しました。塩田だった土地に造船所を建てたのが始まりで、製塩業や繊維業で栄え、のちに国産ジーンズ発祥の地として知られるようになった児島・倉敷地域とは歴史的にも深いつながりがあります。玉野艦船工場の進水式は、年間5~6回程度一般公開しており、地域にちなんだユニフォームを着用することで、地域観光・産業振興にも貢献したいと考えています。

三井E&S造船・玉野艦船工場 飯塚岳史工場長のコメント:
「当社は、4月1日に三井造船から三井E&S造船に社名がかわりました。若手のアイデアにより、作業着が原点であるデニム採用でユニフォームを刷新し、新たな気持ちでスタートすることが出来ます。来場される一般の皆様にも、国産デニム発祥の地である児島・倉敷地域の歴史をあらためて知っていただく機会になれば幸いです。」

※進水式の見学情報は、玉野市ホームページ( http://www.city.tamano.lg.jp/)でご確認いただけます。

HD010-デニムユニフォーム_写真1、2まとめ.jpg前面・背面

HD010-デニムユニフォーム_写真3.jpg玉野艦船工場の若手スタッフ

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連絡先
株式会社三井E&Sホールディングス 経営企画部 広報室
TEL
03-3544-3147

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