三井E&S玉野事業場内でパワーエックス社のバッテリーユニット組立を開始

株式会社三井E&S（本社：東京都中央区、代表取締役社長：高橋　岳之、以下三井E&S）のグループ会社である、三井造船特機エンジニアリング株式会社（本社：岡山県玉野市、社長：林　利昌、以下ＭＴＥ）と、株式会社パワーエックス（本社：東京都港区、代表：取締役兼代表執行役社長 CEO 伊藤 正裕、以下パワーエックス）は、三井E&S玉野事業場内にてバッテリーユニット組立を開始しました。

三井E&S玉野事業場とパワーエックス岡山蓄電池工場は同じ岡山県玉野市内に立地しております。パワーエックスは20ftコンテナ型定置用蓄電池「Mega Power」生産の為の協力工場を自社工場近傍に持つことになり、ＭＴＥは長年の造船業における様々な経験を活かし、バッテリーユニットの組立作業を行っていきます。

三井E&Sとパワーエックスは、今後も脱炭素社会の実現と、地域産業の活性化に貢献してまいります。

※「Mega　Power」
パワーエックスのコンテナサイズの定置用蓄電池は、１製品あたりの最大容量2,7MWh。 物流倉庫や工場などの電力をお使いになられるお客様のピークシフトによる電気代の削減や非常時の電源活用（BCP 対策）、再生可能エネルギーの導入促進など、幅広いニーズに対応。

【三井造船特機エンジニアリング概要】