技術開発への取り組み
当社グループは、ソーシャルイノベーションとして新しい製品やサービスを開発することで、企業の成長と社会貢献を両立させていくことを目指しています。
このために、最先端の研究開発を推進するとともに、継続的な挑戦を支える企業風土醸成や、報奨制度等のサポート体制をつくっています。
学術団体への発表文書
研究開発により得られた成果は、学会等で発表しています。
成長事業推進
大規模コンテナ物流時代に適応したコンテナターミナル作業計画法の概念設計
港湾経済研究 58号(2024)
キーワード:コンテナターミナル、デジタルツイン、TOS
スマートポートに向けたターミナルオペレーションシステムと港湾ガバナンスの関係性についての一考察
港湾空港技術研究所報告 第63巻3号(2024)
キーワード:コンテナターミナル、デジタルツイン、TOS
AIコンテナターミナルのデジタルツイン化を支援する評価解析手法の開発
土木学会論文集 80巻 18号(2024)
キーワード:コンテナターミナル、シミュレーション、デジタルツイン、ターミナルオペレーション
※閲覧にはJ-Stage又は土木学会への会員登録が必要です。
動的画像処理実利用化ワークショップ講演論文集(2024)
キーワード:船舶、動画像、船体汚損、画像処理、画像合成
画像認識による大型クレーンインフラ設備の錆検知とその腐食度評価方法の検討
ViEWビジョン技術の実利用ワークショップ講演論文集(2024)
キーワード:ドローン、設備点検、画像認識、クレーン、錆、腐食
海事デジタルエンジニアリング(後編):舶用エンジンデジタルツインとモデルベース開発
-三井E&Sにおける舶用エンジンのHILS構築と活用-
KANRIN 日本船舶海洋工学会誌 第112号(2024)
キーワード:内燃機関、制御、HILS、デジタルツイン、モデルベース開発
トライボロジー会議2021 春 東京 講演予稿
キーワード:DLC、樹脂、往復動圧縮機
舶用推進システム
日本マリンエンジニアリング学会誌 第59巻 第3号(2024)
キーワード:舶用機関、メタノール
大型低速エンジンの振動に関する最近の動向
-二元燃料エンジン振動の特徴-
第94回マリンエンジニアリング学術講演会(2024)
キーワード:二元燃料機関、燃焼サイクル、起振力、ねじり振動、振動モード
大型舶用2ストローク水素焚き機関における燃焼試験および数値シミュレーション
Engine Review vol15. No.4(レポート:第35回内燃機関シンポジウム 34番)(2025)
キーワード:Carbon neutral, Hydrogen, Marine two-stroke engine, Diffusive combustion, CFD
日本マリンエンジニアリング学会 第69回特別基金講演会(2025)
キーワード:ディーゼルエンジン、低沸点燃料
Development of Supply System and Safety System for Hydrogen in Two Stroke Marine Diesel Engine
CIMAC 2025講演予稿 No.56
キーワード:水素、供給システム、安全システム
Verification of a CFD Model on Hydrogen Combustion in a Large Marine Two-Stroke Engine
CIMAC 2025講演予稿 No.41
キーワード:水素燃焼、CFD
Emissions countermeasures for low-speed 2-stroke marine ammonia engines
CIMAC 2025講演予稿 No.235
キーワード:アンモニア、触媒、脱硝
物流システム
コンテナ荷役の作業環境改善と生産性向上
-自動化ターミナルおよび遠隔自動運転に関する(株)三井E&Sの取組み-
マリンエンジニアリング 60巻2号
キーワード:コンテナクレーン、自動化
※閲覧にはJ-Stage又はマリンエンジニアリング学会への登録が必要です
土木学会論文集 80巻 18号(2024)
キーワード:タイヤ式門型クレーン、地震応答、模型振動実験
※閲覧にはJ-Stage又は土木学会への会員登録が必要です
港湾の脱炭素化のための水素駆動型荷役機器デバイスの開発と運用管理
土木学会論文集 80巻 18号(2024)
キーワード:コンテナターミナル、水素、燃料電池、タイヤ式門型クレーン(RTG)、カーボンニュートラル
※閲覧にはJ-Stage又は土木学会への会員登録が必要です
日本船舶海洋工学会誌 KANRIN(咸臨)108巻(2023)
キーワード:コンテナターミナル、水素、燃料電池、タイヤ式門型クレーン(RTG)、カーボンニュートラル
コンテナターミナル自働化を実現するための遠隔自働RTGについて
クレーン60巻2号(2022)
コンテナターミナル、タイヤ式門型クレーン(RTG)、自働化
再生可能エネルギーがもたらす機械の電動化
【エクセルギー電池の活用事例】コンテナ蔵置用タイヤ式門型クレーンのハイブリッド化
日本機械学会誌Vol.123(2020)
キーワード:コンテナターミナル、タイヤ式門型クレーン(RTG)、環境対策、蓄電池
※閲覧には日本機械学会への会員登録が必要です
知的財産
中核事業のさらなる成長と新規事業の展開を支える
三井E&Sでは、舶用エンジンの新燃料への対応、港湾クレーンの脱炭素化および遠隔自動化など、新しい時代に対応した製品開発をすすめています。その礎となるのが知的財産。三井E&Sブランドの成長を支えています。
当社特許をご覧いただく場合は、特許情報プラットフォーム J-PlatPatにて「株式会社三井E&S」とご検索ください。