新潟造船株式会社

事業内容Description 修繕船

新造船修繕船
 

一般に多くの船舶は建造から20年~30年程運航します。その間十分に性能を維持し、安全に運航しなければなりません。
 その為、車の車検のように船舶も定期的にドックを行い、修繕や国の検査を受ける必要があります。
 また、船底に付着した海洋生物(貝類、藻等)を除去し、付着を防止し船体を保護する塗料の再塗装や、海難(船舶の事故)による補修工事、機関・機器類の換装、運転調整船の能力変更、経年劣化に伴う、改造工事など作業内容は多岐に渡ります。


一般に多くの船舶は建造から20年~30年程運航します。

修繕船割合

船種別
修繕割合

修繕例

○ 塗装

海洋生物(貝類、藻等)の付着は、航行速度、燃費に悪影響を及ぼす為、数年ごとに塗り直し、付着を防止します。
また、船体は常に海水に晒される為、鋼材の腐食が大気中より早く進行します。塗料はそういった錆の発生を抑制する効果もあります。

修繕塗装-前後

○ 機関、機器類 整備

船舶の検査内容に応じて、専門的知識、技術を持った作業員が解体・組立を行い、不良個所の修理、各部調整を経て、船舶のエンジン(機関)等をベストな状態に整備致します。

解体・組立不良個所の修理、各部調整