ワークライフバランスサスティナビリティ
性別に関わらず、従業員がライフイベントの状況に応じて能力を最大限に発揮することを目指しています。育児・介護を行う従業員が仕事と家庭を両立しながら働き続けることができるよう、コアタイム無しのフレックスタイム制度や休暇・休業制度などを整備しています。また、産前産後休暇・育児休業の取得者については、休業期間中をキャリアの空白としないための教育支援にも取り組んでいます。
多様な勤務・休暇・休日
限りある時間を有効に活用しメリハリある勤務を実現するための制度
在宅勤務制度 事務技術 |
社外での勤務が可能な者が、必要に応じて自宅や会社指定の場所で勤務することが可能 |
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フレックスタイム制度 事務技術 |
業務を効率的に遂行できるように、働く時間帯を計画的に自ら設定 |
年次休暇 事務技術 |
入社1年目から年間22日の年次休暇を付与 |
リフレッシュ休暇 | 入社10年毎に最長2週間の連続した特別休暇と援助金を支給 |
メモリアル休暇 | 年度初めに4~6日の年次休暇予定日を設定 |
年次休暇の取得促進 | 月平均1日以上の取得、秋の連続取得を推奨 |
半日年休 | 年次休暇は半日単位で取得可能 |
時間単位年次休暇 | 年次休暇2日分まで1時間単位で取得可能 |
積立年休 | 失効した年次休暇を積立て、病気や育児、介護、ボランティア活動等の場合に休暇として取得 |
マイホリデープラン 本社 |
夏季連続休暇は7月~9月の間で個人別に設定 |
定時退場日 | 忙しくても週に1日定時での退場を推奨 |
仕事と家庭の両立支援
子育てや介護と仕事の両立を支援するための制度
子育て
- 育児休業(男性の休業取得も呼びかけています)
- 育児のための短時間勤務(フレックスタイム制度の適用も可能)
- 妊産婦の通院時間は給与の半額を支給
- 出産休暇(配偶者が子を産む時の休暇)
- 看護休暇(子の看護をする時の休暇)
家族の介護
- 介護休業(休業しない場合は短時間勤務等が可能です)
- 介護休暇
在宅勤務制度を導入
従来から運用しているコアタイムなしのフレックスタイム制度や時間年休制度に加えて、2018年3月から在宅勤務制度を導入しました。2019年4月からは育児や介護といった利用目的を限定せず、在宅勤務が可能な従業員は誰でも利用できるように制度を緩和しました。
更に、2021年7月からは勤続年数による制限の撤廃や一週間における取得数の制限の緩和を行いました。働く場所や時間にとらわれない柔軟で多様な働き方を通じて、個人の能力を最大限に発揮することを目指しています。
次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を策定
次世代育成支援対策推進法※に基づき、従業員が仕事と家庭を両立しながら、それぞれのライフイベントの状況に応じて能力を最大限発揮できるよう、雇用環境の整備を継続するとともに、次世代育成支援について地域にも貢献する企業であり続けるために、三井E&Sグループ各社では下記の通り一般事業主行動計画を策定しました。
※日本の急激な少子化の進行に対応して、次代の社会を担う子供の健全な育成を支援するための法律