特集サスティナビリティ

特集02

一般破棄物基幹改良工事における小規模発電を開始

2017年5月、子会社の三井造船環境エンジニアリング(株)(MKE)および三井造船マシナリー・サービス(株)(MZM)は、佐賀県唐津市から受注した「唐津市清掃センター長寿命化事業基幹的設備改良工事」において、MKE施工による排熱ボイラー設備増設およびMZM製マイクロスチームタービンを使用した小規模蒸気発電設備が稼働を開始しました。この小型蒸気発電は発電事業に関わる種々の規制緩和を活用して、これまで発電が困難であった小規模ごみ焼却設備での発電を可能にしました。さらに、工事範囲の縮小および工事期間の短縮、有資格者含む要員の増員不要、発停が早いなど多くのメリットがある画期的なシステムです。唐津市清掃センター(50トン/日×3炉)ではこの小型蒸気発電を導入することにより、40%以上のCO2削減を達成できることになりました。そのため環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費交付金(先進的設備導入推進事業)の事業採択を受け工事を実施しています。MKEおよびMZMでは、今後も三井造船グループの技術力を生かして、一般廃棄物処理施設の小規模蒸気発電を推進していきます。